シャバットケーキ 材料 15㎝丸型
- 卵・・・3個
- グラニュー糖・・80g
- サラダオイル・・・・大さじ1
- 水・・・・大さじ1
- バニラエッセンス・・数滴
- ラム酒・・・小さじ1~2
- 薄力粉・・・50g
- ベーキングパウダー・・小さじ1/4
- ココアパウダー・・・大さじ1
オリジナルは上記レシピに🍋レモンの皮すりおろし1/2個とシナモンパウダー小さじ1/2を使用していますが、手持ちに無かったので、省略しています。
シャバットケーキ 作り方
1 | 材料を準備する。 | |
2 | 卵白と卵黄を分け、卵白にグラニュー糖の半量を入れてしっかりしたメレンゲを作る。 | |
3 | 卵黄に残りのグラニュー糖を入れて良く混ぜる。 | |
4 | 次に3の中にサラダ油、水、バニラエッセンス、ラム酒を入れて混ぜる。 | |
5 | 薄力粉とベーキングパウダーを合わせた粉を4に数回に分けて入れて混ぜる。 | |
6 | 2のメレンゲを数回に分けて5の生地に入れ混ぜる。 | |
7 | 生地の1/4を取り、少量のお湯(分量外)でココアを溶かし生地にいれて混ぜる。 | |
8 | ココア生地とプレーン生地を今回半量にて作成しましたが、綺麗なマーブルが出来ませんでした。ココア生地は1/4がベストです。 | |
9 | 2つの生地を合わせてさっくり混ぜる。 | |
10 | 混ぜすぎるとココア生地にまけて、マーブルが出来ないです。 | |
11 | 型にいれて、180℃で予熱したオーブンで約30分くらい焼く。 | |
12 | 焼けましたー。粗熱を取って完成。 |
補足、まとめ
ユダヤ教の安息日に食べる『シャバットケーキ』ちょっとマーブル模様が綺麗にできなかったけど、とりあえず味には問題無しです。わりと良い感じ✨にできました(^_-)-☆
シェアハウスに住んでいます🏠
このケーキはハウスメイトからも大好評~!
マーブルが綺麗にできるようにリベンジしようと思います。
Shabbat Cake (シャバットケーキ)
ユダヤでは、神様が6日の創造の後7日目に休んだ、という話にちなんで金曜日の日没から土曜日の日没までの間、一切の仕事をすることは禁じられます。官公庁、商店やレストランも休みになり、車を運転したり、家で火を使って料理をする事も控えなければなりません。
これを「シャバット(安息日)」と言い、労働を行わない事で、神との対話をするための祈りの時間を持ちます。
男性はユダヤ教の礼拝堂であるシナゴーグへ行き、女性達は食卓を整え、家族が揃うと全員で歌い祈りを捧げてみんなで語り合い、楽しい時を過ごします。シャバットケーキは、この安息日に食べるお菓子。親しい友人や知人を家庭に招待して過ごすのもこの日の楽しみです。
~カフェにあったレシピ本より引用~
ユダヤ教について
私がユダヤ教といってイメージするのは、
イスラエル、ベーグルとお金持ちな人💰、そして黒い帽子に髭の人です。
でも、ユダヤ教にも色々あって、こちらの衣装を着ている人達は超正統派の人。それ以外の人は普通の服装です。
イスラエルには、ユダヤ教の他にキリスト教、イスラム教の3宗教があり、色々歴史を紐解いていくと、複雑な感じです。ちょっと歴史の勉強は難しそうなのでこの辺で。
ユダヤ教の食文化
宗教によっては色々食事制限があります。イスラム教だったらハラル料理、ユダヤ教には
「カシュルート」という食文化があります。
肉と乳製品を一緒に食べてはいけなかったり、エビやイカはNGだったり。豚肉はNG。
ちょっと日本人からすると大変そうです💦。
でも、今回発見したケーキは美味しいですよー!
またユダヤ系のお菓子を発見して作ってみたいです。
Thank you for visiting my page🍀
Caféに行った時にお店に置いてあった本を見ていたら、
ユダヤ教のスイーツのレシピを発見しました。
休息日に食べる『シャバットケーキ』。
なんだろう?
気になるので作ってみました。