捏ねない生地で簡単サクッとメロンパン 材料
<パン生地>
- 牛乳・・・30ml
- 卵・・・1個
- バター・・20g
- 塩・・・ひとつまみ
- グラニュー糖・・30g
- ドライイースト・・3g
- 強力粉・・・100g
- 薄力粉・・15g
<クッキー生地>
- バター・・20g
- グラニュー糖・・20g
- 卵・・15g
- 薄力粉・・35g
- アーモンドパウダー・・20g
捏ねない生地で簡単サクッとメロンパン 作り方
1 | 材料を準備する。バターは溶かして、牛乳はひと肌よりちょい高い温度に温める。 | |
2 | 溶かしバター、牛乳、グラニュー糖、塩をボールにいれて混ぜる。 | |
3 | ドライイーストを入れて増せ、少し置く。 | |
4 | 溶き卵を入れて混ぜる。 | |
5 | 強力粉と薄力粉を合わせた粉の半量をいれて混ぜる。 | |
6 | 混ぜた感じ。 | |
7 | 残りの半量を入れてさっくり粉をまとめる感じで混ぜる。 | |
8 | ビニール袋にいれて冷蔵庫で一晩寝かせる。 | |
9 | クッキー生地の材料を準備する。 | |
10 | 室温に戻したバターにグラニュー糖をいれてクリーム状に混ぜる。 | |
11 | 溶き卵を入れて混ぜる。 | |
12 | アーモンドパウダーを入れて混ぜる。 | |
13 | 薄力粉を入れて混ぜる。 | |
14 | 混ぜた感じ。 | |
15 | ラップに包んで冷蔵庫で寝かせる。 | |
16 | 冷蔵庫で一晩寝かせたパン生地を袋から出して6等分にする。 | |
17 | 丸めます。 | |
18 | 濡れ布巾をかぶせて10分くらい休ませる。 | |
19 | 生地をととのえて鉄板に並べオーブンの発酵機能を使って40℃で50分くらい2次発酵する。 | |
20 | 発酵後膨らみました。 | |
15 | クッキー生地を6等分にして麺棒で平らにする。 | |
16 | パン生地にふわっとかぶせる。 | |
17 | ふんわり包んで余ったクッキー生地は下に押し込むか取り除き、包丁で模様をつける。 | |
18 | グラニュー糖をまぶして190℃で余熱したオーブンで約15分焼く。 | |
19 | 焼けました。 | |
20 | 粗熱を取って完成。 |
メロンパン 補足、まとめ
捏ねない生地で簡単にメロンパン作ってみました。
家にある材料で以外と簡単に出来ました(#^.^#)
ベースはブリオッシュの生地をアレンジして作っています。
この生地は色々使いまわしできるのでとっても便利。
甘い系のパン生地はほぼこの生地を応用してつくります。
メロンパンってメロン使ってないけど…
格子模様が可愛いメロンパンですが、パンにメロンは使っていない場合がほとんどです。
私ですが、製菓専門学校に通っていました。
学校の実習では本格的なメロンパンを作る実習がありましたが、そこで使っていたのが
メロンフレーバーのリキッド。すごくメロンのいい香りでした。わりと高級らしい・・
メロンパンの名前の由来は諸説あります。
- メロンエッセンスを使っていたから(確かに製菓学校で使いました)
- メレンゲパンが変化してメロンパンになった
- メロンの形に似ているから←これが有力
引用:カメリアさんサイトより
メロンパンって誰が最初に作ったの?
メロンパンってアンパンみたいに日本発祥のパンってイメージがあります。
実際どうなんだろう?
やっぱりメロンパンの名前の由来は諸説色々あるみたいですが、
1910年に満州のハルビンのホテルニューハルビンから大倉喜八郎が帝国ホテルに引き抜いたアルメニア人のパン職人が、日本でフランスの焼き菓子ガレットを元にして発明したパンがメロンパンの始まりとされています。
引用:カメリアさんサイトより
ホテルニューハルビンは現在も営業していました。@中国
メロンパンも満州のハルビンから伝わったものでしたが、お菓子のルーツをたどると、日本オリジナルのものかと思いきや以外なお菓子が海外からのものだったり、調べるとちょっと面白いです。
そんな事を考えつつ、美味しいコーヒーと甘いメロンパンでほっと一息。。
コーヒータイムを楽しんでください。
Thank you for visiting my page 🍀