アメリカンなホットミルクケーキ 材料 15cmスクエア
- 卵・・・2個
- 粉砂糖・・85g
- 強力粉・・65g
- 薄力粉・・65g
- ベーキングパウダー・・小さじ2/3
- 牛乳・・・75ml
- バター・・40g
アメリカンなホットミルクケーキ 作り方
1 | 材料を準備する。 | |
2 | ボールに卵と粉砂糖を入れ、ハンドミキサーでもったりするまで混ぜる。 | |
3 | 混ぜた感じ。 | |
4 | 薄力粉、強力粉、ベーキングパウダー、塩を合わせてふるい入れる。 | |
5 | 小鍋やフライパンに牛乳とバターをいれバターを溶かし、沸騰直前まで温める。 | |
6 | 温めた牛乳を4の生地にいれて混ぜる。 | |
7 | 型に入れて170℃で余熱したオーブンで約30くらい焼く。 | |
8 | 焼けました。 | |
9 | 型から出し粗熱を取る | |
10 | カットして完成。 |
アメリカンなホットミルクケーキ
アメリカのマンマの味、ホットミルクケーキを焼きました。
スクエアにカットしたらエッジがきいてシャープな形がキレイに出来ました。
温めた牛乳を加えて作るレシピは初めてだったので、ちゃんと焼けるか心配でしたが
美味しく完成!
味はというと、生地の密度がしっかり詰まっていて、弾力のある食感です。
パウンドケーキとスポンジケーキの間のような、しっとり絹のような生地です。
甘さ控えめでクリームを添えても美味しそう!
しかし、シンプルにこのまま頂きました。
アメリカの懐かしいマンマの味
HOT MILK CAKE(ホットミルクケーキ)は、名前のとおり温めた牛乳を生地にいれて作るケーキで、アメリカが発祥のお菓子です。
とってもシンプルで、どの家庭にでもある材料で作ることができ、人々に親しまれていました。
このケーキは第二次世界大戦の時期に広まり多くの家庭で人気を集めました。
大恐慌時代も材料が比較的手に入り易い、シンプルな材料で簡単に作られることから広まりました。
おばあちゃんやマンマの懐かしい味のひとつ。
参照:Hot milk cake became popular during the Great Depression and World War II
他にも、アメリカには家庭で親しまれていたマンマのおやつが色々あります。
どれも素朴で食べるとほっとする懐かしいテイストです。
古き良きアメリカのお菓子。
昔からある伝統的なコンフォートフードでティータイムを楽しんではいかがでしょうか?
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