北欧フィンランドのパンケーキ パンヌカック 材料
- 薄力粉・・・80g
- グラニュー糖・・15g
- 塩・・・ひとつまみ
- 卵・・・1個
- 牛乳・・・200ml
- バター・・・20g
北欧フィンランドのパンケーキ パンヌカック 作り方
1 | 材料を準備する。バターは溶かす。 | |
2 | 薄力粉はふるい、グラニュー糖、塩と合わせてホイッパーでぐるぐる混ぜる。 | |
3 | 別のボールに卵と牛乳を入れて混ぜる。 | |
4 | 粉のボール2に3の液体類を数回に分けて入れ、混ぜる。 | |
5 | 溶かしバターを入れて混ぜる。 | |
6 | ラップをして冷蔵庫で20分くらい寝かせる。そうすると砂糖がきちんと溶けて生地と馴染みます。 | |
7 | 肩に紙を敷いて生地を流しいれます。200℃で余熱したオーブンで約 | |
8 | 焼けました。 | |
9 | 型から出して粗熱をとる。 | |
10 | お好みで粉砂糖をふりかけて完成! |
補足、まとめ
フィンランドのパンケーキ『パンヌカック』を焼きました。
材料はいたってシンプル。普段家にある材料のみでワンボールで簡単に作れます。オーブンで大きく焼いて切り分けて食べるのが主流!
生地自体には砂糖があまり入っていないので、甘さはほとんど無い感じです。
他のパンケーキと比べると牛乳の量がかなり多くなっています。今回はちょっと気持ち牛乳を減らして作ってみました。
食感は生地が詰まった感じでもっちりしっとりしています。
粉砂糖をふりかけて、イチゴとプレーンヨーグルトを添えました。また甘さが足りないのでこちらのジェミマおばさんパンケーキシロップが大活躍です。
結構減ってきました。
Aunt Jemima パンケーキミックス+シロップ [並行輸入品]
パンヌカックはどこの国?→フィンランド共和国
『パンヌカック』はフィンランドのパンケーキです。
フィンランドってどこ?
ノルウェー、スウェーデンと北欧エリアに位置します。
正式名称はフィンランド共和国(Republic of Finland)、公用語はフィンランド語、スウェーデン語(英語もかなり通じます)
- 首都:ヘルシンキ
- シナモンロール
- マリメッコやアラビア
- ムーミン
- 映画『かもめ食堂』の舞台
- サンタクロース、トナカイ
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思い出深い『かもめ食堂』
フィンランドといえば、私が一番思い浮かべるのは『かもめ食堂』です。
映画の舞台はすべてフィンランド。見たら行きたくなるほのぼのストーリーです。
このストーリーで登場するのはパンケーキではなく、シナモンロールです。
もし、フィンランドに行こうと思っている人は旅の前にぜひ観たい作品です。(^_-)-☆
映画に登場するロケ地は街中にあるので、きっと映画と同じ場面に出会うはず!
実は原作本も読みました。☺ 映画と本と両方合わせT楽しめます。
パンヌカックについて
フィンランドのパンケーキ『パンヌカック』はフィンランド語で
「pannu」(フライパン)と「kakku」(ケーキ)を組み合わせたもので、文字通り「フライパンのケーキ」という意味するみたいですが、なぜか色んなレシピを参考にすると、オーブンで平たく四角く焼いて切り分けて食べるのがほとんどでした。
パンケーキ食べ比べ:オーストリア vs フィンランド
私ですがシェアハウスに住んでいます。
週末、パンケーキをたくさん焼いたのでハウスメイトとパンケーキの食べ比べをしました。
オーストリアのカイザーシュマーレンとフィンランドのパンヌカックです。
カイザーシュマーレンは、メレンゲ入りのふわふわタイプ。
パンヌカックはしっとり生地のもちもち食感。
さて、どっちが人気あったかというと、私のハウスメイトにはパンヌカックが人気でした(^_-)-☆
もちもちとした食感が他のパンケーキと違ってちょっと斬新だったのかも!
色んな国のパンケーキ!楽しいですね。まだまだ海外サイトから色んなレシピをチェックしてつくってみたいと思います☺
Thank you for visiting my page🍀