【お家で観たい】ちょっとレトロな90年代あたりの感動映画13選
90年代から2000年くらいのお勧め感動映画13選
- ショーシャンクの空に (1994年)
- グリーンマイル (2000年)
- タイタニック (1997年)
- グット・ウィル・ハンティング (1997年)
- セブンイヤーズインチベット (1997年)
- シザーハンズ (1990年)
- フォーエバー・ヤング (1992年)
- 海辺の家 (2001年)
- 冷静と情熱の間 (2001年)
- コールドマウンテン (2003年)
- 乙女の祈り(1994年)
- 世界の中心で愛を叫ぶ (2004年)
- いま、会いにゆきます (2003年)
ショーシャンクの空に The Shawshank Redemption
1994年 アメリカ
ショーシャンクの空に 概要
この映画はほんと感動で、個人的には感動映画ベスト5に入るレベルです。
主人公のアンディー(ティム・ロビンス)は、副頭取を務める優秀な銀行員。妻とその愛人を撃った罪に問われ、無罪にもかかわらずショーシャンク刑務所へ。27年間にわたるアンディーの刑務所での生活が波瀾万丈に描かれています。スティーブン・キングの作品です。
刑務所内である暴力を受け、絶望的な状況に陥っても、常に前向きな彼の姿が印象的です。主人公のアンディー(ティム・ロビンス)との深い絆で結ばれる囚人レッド(モーガン・フリーマン)も公演もみどころです。
ラストシーンは・・ぜび映画をみてチェックしてください!
グリーンマイル The Green Mile
2000年 アメリカ
グリーンマイル 概要
こちらもスティーブンキングの作品。1932年のアメリカの刑務所で看守を務めるポール(トム・ハンクス)の元に死刑囚のジョン・コーフィー(マイケル・クラーク・ダンカン)が送られてくる。巨漢であるにもかかわらず、繊細で純粋な心を持ち合わせている。そして、彼は不思議な力を持ち合わせていて、ポールの持病をその不思議な力で治してしまう。
ポールの奥さんが焼いたコーンブレットをコーフィーに渡すシーンが印象的で、この映画を観てコーンブレットの存在を知りました。そして、再現してみました。アメリカのソウルフード、ママの味ですね!
ラストが・・もちろん観てチェック~!
タイタニック TITANIC
1997年 アメリカ
タイタニック 概要
お馴染みベタな感じですが、当時流行ったジェームス・キャメロン監督のタイタニック。実際に起きた、イギリスの豪華客船タイタニック号沈没事件をベースにしたストーリー。
主人公のジャック(レオナルド・デカプリオ)は画家志望の貧しい青年は新天地ニューヨークを目指す為、タイタニックの出航直前にポーカーで勝負をし、搭乗チケットをゲットする。上流階級の令嬢ローズ(ケイト・ウインスレット)と運命的な出会いをし、恋に落ちる。
順調な航海の途中、見張り担当の船員が白い影を発見する。それは、巨大な氷山だった。不運にも、タイタニック号はその氷山を回避することができず、氷山に衝突してしまう…。
衝突し、破損した箇所から海水が押し寄せてき、船はだんだんと静んでいく… 女性と子供から順に救命ボートで避難をしていくが…
ローズとジャックの運命は…
グット・ウィル・ハンティング/旅立ち Good Will Hunting
1997年 アメリカ
グット・ウィル・ハンティング 概要
個人的ですが、マット・ディモンのファンもあり、この映画は印象に残っています。
主人公のウィル(マット・ディモン)は人並み外れた優秀な頭脳の持ち主でありながらも、幼少期のトラウマが原因で、心を閉ざして非行に走ってしまう。
そんなウィルのカウンセリングをすることになった心理学の講師ショーン(ロビン・ウィリアムズ)ですが、彼は最愛の妻を病気で亡くし、孤独に苛まれていた。
ショーンの事情を知らなかったウィルは、なかなか打ち解けられなかったが、やがて彼の心の傷を知り、次第に打ち解けていく。
ウィルには新たな出会いもあり、成長していく。
セブン・イヤーズ・イン・チベット Seven Years in Tibet
1997年 アメリカ
セブン・イヤーズ・イン・チベット 概要
オーストリアの登山家ハインリヒ・ハラーの自伝を映画化。チベットでのダライ・ラマとの交流が描かれています。実話?
登山家ハラーを演じるのは当時大人気のブラット・ピットです。登山家のハラーは世界最高峰のヒマラヤ山脈への登山を試みます。しかし、当時は第二次世界大戦の最中、インドでイギリス人の捕虜となってしまい、そして脱獄し、チベットへ行き着きます。
チベットでは幼少のダライ・ラマと出会い、交流を深めていきながら荒れていた感情も徐々に変化していきます。
そんな生活は長く続かず、中国共産党の人民解放軍によるチベットへの軍事的圧力により、壊されてしまいます。
中国共産党や人民解放軍、チベット、ウイグル人権問題など、今でこそ知っていますが、当時ネットもそんなに普及していなかったので、誰も知らなかったでしょうね。
やっぱり中国では上映禁止だったそうです。
シザーハンズ Edward Scissorhands
1990年 アメリカ
シザーハンズ 概要
ハートウォーミングなファンタジーです。ジョニー・デップが可愛らしい。
町外れに一人の老発明家が居た。彼は一人の人造人間を生み出し、エドワードと名付ける。ハサミの手をした人造人間のエドワード役をジョニー・デップが演じています。
エドワードの残して老発明家は亡くなり、エドワードは一人になってしまう。そこに訪ねて来た一人の女性がエドワードを自分の家に招き一緒に生活が始まる。
ハサミの手をしたエドワードは何かと不便があるが、植木を動物の形に刈って整えたり、ペットのトリマーをしたり、人気ものになっていく。そして一人の娘ペグに恋をする。
フォーエバー・ヤング 時を超えた告白 Forever Young
1992年 アメリカ
フォエバー・ヤング 概要
恋人が事故で植物人間状態になってしまった事に絶望した空軍パイロットが「冷凍睡眠装置」の実験台になる。
冷凍睡眠装置に入り、50年後の時を経て目覚めた彼は、恋人が生きているのを知り、会いに行く…。
ちょっと現実にはありえない話ですが、主人公の女性を思う気持ちが伝わってきて、ラストのシーンはとても感動的でした。
海辺の家 Life as A House
海辺の家 概要
この映画もとても印象に残っている映画です。DVDも買ってしまいました。
思春期で反抗的な息子が変わり者の父に心を開いていく感動ストーリー。息子サムの役にスター・ウォーズのアナキン役で有名な、ヘイデン・クリステンセンが演じている。
ジョージ(父)は、海が見える崖に立つ、古い家に住む変わり者。突然勤めていた建設事務所から解雇されてしまう。怒りでいっぱいのジョージは事務所を去るが、倒れてしまい病院へ。彼の病は思わしくなかった… 残りの人生を考える…
ジョージは別れた妻に息子サムとこの夏を過ごし、海辺に新しい家を建てる提案をする。しかし、反抗的でドラックにはまっているサムは当然反対するが、父ジョージと同居を始める。
冷静と情熱の間
2001年 日本
冷静と情熱の間 概要
この辺で邦画も入れてみました。
竹野内豊さんとケリー・チャンのちょっと切ないラブストーリー。
この映画はイタリアのフィレンツェに行く前にロケ地がフィレンツェだったので見ました。
詳しくは別記事にて↓
コールドマウンテン Cold Mountain
2003年 アメリカ
コールドマウンテン 概要
この作品を知ったのは、以前読んだ本『地図で読むアメリカ』の中にコールドマウンテンの紹介があり、気になって観たのがきっかけです。
南北戦争末期。アメリカ連合国の兵士として贈られたインマン(ジュード・ロウ)は戦闘中に友人を失い、そして自分も負傷してしまう。出兵前に出合った女性エイダ(ニコール・キッドマン)に想いをはせ、故郷のコールドマウンテンを目指して脱走する。
その頃、エイダは父が他界し、一人で農業を切り盛りし、貧しい生活を強いられています。そこにルビー(レネー・セルウィガー)が現れ共に過ごすことに。
レネー・セルウィガーと言えば、『ブリジット・ジョーンズの日記』で有名ですが、やはり演技派。本作でもかなり実力発揮な感じでした。
乙女の祈り Heavenly Creatures
1994年 ニュージーランド・アメリカ
乙女の祈り 概要
感動系というか、印象に残っている作品です。
ニュージーランドのクライストチャーチで実際に起きた殺人事件を題材にしています。二人の女子高生の感情豊かでそして不安定な内情を描いています。
女子高生のジュリエット役にタイタニックで有名なケイト・ウィンスレットが演じており、彼女のデビュー作になります。
クライストチャーチの女子高に通う内気なポーリンと、イギリスから転校してきたお嬢様的なジュリエットは大の親友関係を気づき、行き過ぎたくらいに二人だけの世界を作り上げていく。二人の関係を大人達は不健全な関係と思い、引き離そうとする。
そんな二人は引き離されないようにするために考えた恐ろしい計画とは…。
さあ、愛のために、母を殺そう…。
世界の中心で愛を叫ぶ
2004年 日本
世界の中心で愛を叫ぶ 概要
『セカチュー』の愛称で有名な作品。
サク(大沢たかお)の婚約者、律子(柴咲コウ)が書置きを残して失踪してしまう。彼女の危機先が自分の故郷の四国だと分かり、四国へ向かう。故郷にはかつて朔太郎の初恋だったアキ(長澤ますみ)との思い出が蘇る…。
高校生のサク(森山未來)とアキ(長澤ますみ)は青春真っただ中、淡い恋を育んでいました。しかしながら、アキは白血病だと分かり…。
大人のサクが当時を振り返りながら自分の故郷をたどっていく。
そして婚約者の律子とアキの関係もわかり…
学生時代のちょっと切ない感じが、自分の当時と重なったりします。
いま、会いにゆきます
2003年 日本
いま、会いにゆきます 概要
『セカチュー』同様に話題になった映画です。
とある小さな町に住むたくみ(中村獅童)は1年前に最愛の妻みお(竹内結子)を亡くし、息子と2人で過ごしている。亡くなる前にみおが残した言葉『1年たったら、雨の季節に又戻ってくるから』を胸に留めていた。
あれから1年経ち、雨の季節に死んだはずのみおが現れる。しかしながら、みおは過去の記憶を覚えていない…。
まとめ。
90年代~2000年くらいの感動系の映画をまとめてみました。
最近はコロナの影響で映画館に行く機会も減っています。
ハリウッド映画もほとんど延期。💦
こんな時は過去の映画を振り返ってみるのも有りですね。
まだ観てない感動作品がきっとあるはずです!
昔にタイムスリップした気分でレトロな映画を家でまったり観るのもお勧めです!
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こんにちは。Sarryです。
懐かし90年代~2000年あたりの感動系の映画を集めてみました。
あなたの見逃している感動作が、又は
見たい映画が見つかるかもです!