![yellow cake](https://machi-cafe.com/wp-content/uploads/2021/04/38DED3C8-DDC4-4B1F-9D16-259A01A0EFDC-300x300.jpeg)
イエローケーキ(Yellow Cake)とは?
![yellow cake](https://machi-cafe.com/wp-content/uploads/2021/04/cake-1987326_1920-1-e1619665685681-1024x764.jpg)
アメリカでよくあるデコレーションケーキはデ大胆でカラフルで、ちょっと食べ切れないくらい大きいですよね!そして甘いっ。(^.^;
日本の場合、卵をホイップしたベース生地(スポンジケーキ)にデコレーションしますが、欧米のケーキはイエローケーキを使っているのをよく見かけます。
ところで、イエローケーキという名前は日本ではあまり馴染みがないですが、海外のサイトにはたくさんレシピがあります。
そもそもイエローケーキってどんなケーキ?
![cake](https://machi-cafe.com/wp-content/uploads/2021/04/cakepng-e1619686867971-300x172.png)
Yellow cake と White cake の違い
色々調べていると以下の2種類のケーキがあります。バニラケーキもあるけど、今回は以下の2つにフォーカスします。
イエローケーキとホワイトケーキの違い
![cakes](https://machi-cafe.com/wp-content/uploads/2021/04/white-and-yellow-cake-1024x576.png)
イエローケーキは卵の全卵を使い、またバターを使うので仕上がりが黄色のケーキです。大勢の人に好まれていて、しっとり、密度が濃く、しっかりした焼き上がりです。ホワイトケーキと比べると、リッチなテイストです。
ホワイトケーキは卵の白身のみを使って作るケーキで黄身を除いて作るので、仕上がりが白いケーキです。イエローケーキに比べてデリケートで、雲のような、そしてふわふわなスポンジィーなエアリーな仕上がりで、ウェディングケーキ等で使われます。バターを使うよりもオイルを使っているケースが多いです。
欧米ではこのケーキをベースに、フロスティング(frosting)のデコレーションをします。
フロスティング(frosting)とは、ケーキやカップケーキを覆ってデコレーションする混合物で、バタークリームやホイップクリーム、砂糖、ココアやバニラ糖のフレーバーをプラスして作られたものでです。
![frosting](https://machi-cafe.com/wp-content/uploads/2021/04/dessert-1667537_1920-1-300x200.jpg)
ちょっと甘すぎちゃう💦(^^;)ので、今回はフロスティング無しでシンプルに仕上げました。
イエローケーキ 材料 18㎝丸型
🥚🥚
- バターかマーガリン・・・80g
- グラニュー糖・・120g
- 卵・・1個
- バニラエッセンス・・数滴
- 薄力粉・・140g
- ベーキングパウダー・・小さじ1
- 塩・・ひとつまみ
- 牛乳・・90g
イエローケーキ 作り方
1 | 材料を準備する。 | ![]() |
2 | マーガリンは混ぜやすくする為、レンジで少し溶かす、 | ![]() |
3 | マーガリンとグラニュー糖を合わせてよく混ぜる。 | ![]() |
4 | 溶き卵を少しずつ入れて良く混ぜる。バニラエッセンスも数滴入れて混ぜる。 | ![]() |
5 | 薄力粉、ベーキングパウダー、塩を合わせてふるい、1/3の量をいれてさっくり混ぜる。 | ![]() |
6 | 牛乳の半量をいれて混ぜ、粉の1/3、残りの牛乳、残りの粉類の順でいれて混ぜる。 | ![]() |
7 | 混ぜた感じ。 | ![]() |
8 | 型に入れて、180℃で予熱したオーブンで約30~40分くらい焼く。 | ![]() |
9 | 竹串をさして何もついてこなければ焼き上がり。 | ![]() |
10 | 型から出してケーキクーラーで粗熱を取って完成。 | ![]() |
11 | お好みで粉砂糖を振りかけると可愛いかも。 | ![]() |
補足、まとめ
![Yellow Cake](https://machi-cafe.com/wp-content/uploads/2021/04/B3873AE0-FE95-4A8D-A8EE-8604DB5D213C-300x300.jpeg)
シンプルなレシピでイエローケーキを焼きました。
このイエローケーキはシンプルでしっとり感があって、わりと軽くふわっとした食感です。色々アレンジできそう!♡
ビクトリアンサンドイッチケーキや、マーブルケーキ、ココアや抹茶、バナナケーキなどにも♡
色々作ってみようとおもいます。
香料のバニラエクストラクト
海外ではバニラエクストラクトをケーキ作りによく使用していますが、やっぱり近所のスーパーにはないですね!💦バニラエッセンスかバニラオイルにて代用です。
ケーキの表面の焦げ防止にはアルミホイル!
ホールケーキ、パウンドケーキ、スポンジケーキ等を家庭用オーブンで焼くと、表面が焦げちゃう場合が多々あります💦
私もたびたび焦がしてしまいます。
焦げを防ぐためには、ケーキの表面が色づいてきたら、アルミホイルを途中で投入しましょう!
![アルミホイル](https://machi-cafe.com/wp-content/uploads/2021/02/8fb472dcbd027806c03b03017b96c754-e1613805779791-300x168.png)
材料は常温にするのがベストですが…→時短対応方法
![材料](https://machi-cafe.com/wp-content/uploads/2021/05/food-3048440_1920-1-1024x683.jpg)
どのレシピ本を見ても、バターや卵等の材料は冷蔵庫から出して常温で使いましょうと書いてあります。常温に戻した方が、材料が分離しないで混ざりやすいので当然ですが、忙しい時には常温に戻す時間も待つの面倒だし、すぐ作りたいですよね!
そんな時の対策を以下の通りご紹介します。
卵の時短常温の戻し方
冷蔵庫から出してすぐの卵は、冷え切っているので、熱すぎないお湯に数分つけます。すると、常温に近くなります。(時短)
![](https://machi-cafe.com/wp-content/uploads/2021/04/5D858B5D-AFAF-46D4-8D45-6C2BC8E28B1A-300x300.jpeg)
バターやマーガリンの常温の戻し方
冷蔵庫から出して、しばらく放置するにはちょっと時間がかかりすぎます。そんな時にはレンジでちょっと温めてかるーく表面が溶けるくらいまで温めます。(カチカチの状態と違ってホイップしやすいし、他の材料と混ざりやすくなります。)
![](https://machi-cafe.com/wp-content/uploads/2021/04/1F8C9401-23A5-4F86-AADF-EB54CA94C5FE-300x300.jpeg)
今回は海外のレシピを参考にして、イエローケーキを焼いてみました。フロスティングしなくても十分おいしーです。シンプルに食べるのがいいかもですね!
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バターケーキと言えば、パウンドケーキやカトルカールなど
思い浮かべますが、今回はアメリカのYellow Cakeのレシピを参考に作成。
しっとり感があって個人的にはパウンドケーキよりも好きかもです!