本の紹介 「嫌われる勇気」今更ながら読んでみました。

前から気になっていた話題の本『嫌われる勇気』をやっと読みました。アドラー心理学は、これからの人生をより良くするためのお勧めの本の1冊📕です。仕事や将来にネガティブになっちゃっている人はぜひ読んでみてください。(私だ💦読まなくては)違った視点からも、物事をみることができるようになると思います。

タイトル:嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え
著者  :岸見 一郎 / 古賀 史健
価格  :1500円
出版社 :ダイヤモンド社

アルフレッドアドラーってどんな人?

アドラー心理学という言葉は最近ではよく👂耳にします。

アドラー心理学の生みの親アルフレッドアドラーさんについて調べてみました。

アドラーさん
アルフレッド・アドラー(Alfred Adler)、1870年2月7日 – 1937年5月28日)は、オーストリア出身の精神科医、心理学者、社会理論家。フロイトおよびユングと並んで現代のパーソナリティ理論や心理療法を確立した1人。 Wikipediaより引用

アドラー心理学とは簡単に言うと・・

主に重要なポイントは以下3つ

  1. 全ての悩み事は「対人関係」に関わるもである。
  2. 「対人関係」を改善する為の方法は「承認欲求」をなくすこと。
  3. 「承認欲求」をなくす為には「課題の分離」をすること。

 

Sarry
対人関係…なんかわかる気がする。承認欲求っていうとSNSのイイね!が思い当たります。他者から認められたいという事ですね。

 

 自由とは・・・他者から嫌われることである。

えーっ 💦💦 みんな他者から嫌われないように気をつかって、必死に努力してる気がします。ほとんどの人がそうじゃないでしょうか…… とりあえず、本📖を開いてみましょう!

本の概要

本書はアドラー心理学に精通している哲人と自分に自信の持てない青年との会話からよりよい人生をおくるためには?といったテーマで会話形式でストーリーが進んでいく本📚になっています。

青年の悩み幼い頃から自分に自信が持てず、学歴、容姿等に強い劣等感を持っている。その為か他人からの視線を異常に気にしてしまい、他者の幸福を心から祝福することもできない状態。そしていつも自己嫌悪におちいっている。

凄いわかる気がします。誰もが持っている心境ではないでしょうか?

そんな悩みを話す為に、青年は鉄人のいるドアの奥へと入っていきます……

哲学者と青年の5夜(5日間)にわたっての話し合い

第1夜 ・・・ トラウマを否定せよ

人は誰しも現状を変えたいとか変わりたいと願っています。しかし、なかなか行動に移すことが出来ず、変わる事ができません。

この章では、「目的論」「原因論」について説明してます。といってもなんのことやら・・

 

青年
友人に、もう何年も自室に引きこもりっきりになっている人がいて、彼は外に出たいと願っているし、仕事もしたいと思っている。変えたいと思っています。でも外に出るのが怖く、一歩出ると動悸が始まり、手足が震えてしまう。変わりたくても変われないのが現実です。

哲人
あなたは彼が外に出れなくなった理由はどこにあると思いますか?

ひきこもる理由

<原因論>
ご両親との関係、学校や職場でのいじめをうけトラウマになった。要は「過去」のトラウマなり何なりの「原因」となる出来事があって不安をかかえて外に出れなくなってしまった。

<目的論>
不安だから外に出られないのではなく、「外に出たくないから、不安や恐怖といった感情をつくりだしている」。要は「外に出ない」という目的があって、その目的を達成する手段として、不安という感情を作り出している。

アドラー心理学では、目的論を軸として考えています。そしてトラウマという概念は否定しています。

Sarry
理屈ではわかるような気もしますが……感情面で理解するのはちょっと難しいですね。目的論についてはわかりました。

第2夜 ・・・ すべての悩みは対人関係

冒頭にも書いたように、アドラーは「人間の悩みは、すべて対人関係の悩みである」と断言しています。

この章では劣等感及び劣等コンプレックスについて書かれています。

 

青年
新聞等で同年代の人が活躍しているのを見ると自分はダメたと思ったり、友人の幸せを素直に祝福できなかったり、ニキビだらけの顔も好きじゃないし、学歴や職業、年収など比較して劣等感だらけです

劣等感とは、自分が他の人より劣っていると感じる否定的な感情のこと。 

 

この感情は誰しもがもっている感情です。この感情を間違った方向へとらえると以下の3つのようになります。

  • 劣等コンプレックス
  • 優越コンプレックス
  • 不幸自慢

 

<劣等コンプレックスとは>
本来は何の因果関係もないのに、あたかも重大な因果関係があるかのように自らを納得させてしまうこと。

哲人
例えば、「学歴が低いから、成功できない」「いじめにあったから、家から出れない」学歴が低いのと成功できないは何の因果関係もないのに、努力することを放棄して、自分を納得させているだけとアドラーは言っています。「学歴が高ければ、成功できるのに」と言う感情ですね

<優越コンプレックスとは>
あたかも自分がすぐれているかのように振る舞い、偽りの優越感に浸ること。

哲人
例えば、自慢話をする人。自分の職業や過去の栄光、ブランド品で身をまとう等、あえてアピールする人は本当は自分に自信がないのだとアドラーは言っています。そうでもしないと周囲から認めてもらえないと思っているからです。

<不幸自慢とは>
不幸であることによって「特別」であろうとし、不幸という立場を使って優越した立場を確保すること。

哲人
例えば、自分の不幸な生い立ちや、辛い家庭環境をまるで自慢するかの様に語る人。他人に同情してほしい、自分が不幸だとわかってほしいと思い、相手の意識を自分に向けるこで特別な存在であろうとすることです。

劣等感を克服するには劣等感をバネにして前に進むしかないということ。

劣等感は、他人との比較から生じます。人生は他人との競争ではないということ。勝ち負けを意識すると、必然的に劣等感が発生します。誰とも競争することなく前にすすんでいくことが幸せに近づく第一歩なのです。

第3夜 他者との課題を切り捨てる

この章のキーワードは「承認欲求」「課題の分離」について説明しています。

誰しも人にほめられると嬉しいと感じます。例えば、SNSでイイねボタンを押してもらう為にがんばったり、

先生や親に褒めてもらう為に勉強を頑張ったり、

上司に褒められたり、認めてもらうために仕事を頑張ったり・・・

私たちは他者から褒められる為に必死に頑張っている気がします。そもそもなぜ他者からほめられたいと思うのでしょうか?

青年
簡単です!他者から承認されて自分に価値があると実感できるからです。自分に自信がもてることができ、劣等感を払拭することができるからです。

アドラー心理学では、他者からの承認を求める事を否定します。

なぜならば・・・

他者からの承認を求めて、他者からの評価ばかり気にして生きると、それば自分の人生を生きることにはならなく、他者の人生を生きることになってしまいます。
Sarry
他人の評価や、承認欲求ばかり求めていると、本来自分のやりたいことや、自分の考えを見失ってしまいそうですね。

そして対人関係の悩みを解決するには課題の分離が重要になってきます。

哲人
課題の分離とは、自分の課題と他者の課題を分けて考えるということです。そして他人の課題には踏み込まない。

ほとんどの対人関係のトラブルは他者の課題に土足で踏み込むこと。。。そして自分の課題に土足で踏み込まれること。それによって引き起こされています。

例えばなかなか勉強しない子供がいます。あなたが親だったらふつーに、勉強するように怒ったり、注意したりしますよね。ここで、課題の分離が必要になってきます。

子供が勉強するのかしないのか。これは「子供の課題」であって親の課題でない。「勉強しなさい」と命じるのは他人の課題に土足で踏み込むことになります。

他者の課題を切り捨てよ

例えば、仕事のミスで怒りをぶつけてくる上司がいるとします。

理不尽な怒りの感情は、上司自身が始末するべき課題である。上司の課題であって「わたし」の課題ではないと切り離して考える。すりよる必要もなく、自分を曲げてまで頭をさげることも必要はない。⇒これぞ嫌われる勇気をもつということですね。

しかし・・・この状況に遭遇するとなかなかアドラー心理学でも対処難しい場合もあります。
そんな人はこちらの本がおすすめです。

ストレス

第4夜 世界の中心はどこにあるのか / 第5夜 いまここを真剣に生きる

第4夜、第5夜と青年と哲人の話はクロージングにむけて進んでいきます。そして青年がアドラー心理学の考えを理解し、成長していきます。

まとめ

今回は「嫌われる勇気」を読んでサマライズして一部ご紹介しました。自分の悩みを違った視点から見つめなおすという点で、とても有効な内容だと思います。

ぜひまだ読んでいない人にはおススメの1冊です。私は会社の対人関係でずっと悩んでいます。この本をよんで、承認欲求の排除課題の分離を頭のかたすみにおいて対処できるようになりたいと思います。

 


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ABOUT US

sarry
独学でお菓子を作り始めてはや5年くらい。旅好きで現地で見つけたお菓子をアレンジして作ったり。旅先できままに本を読んだり。日々の出来事をつぶやいています。2020年7月より4か月間休職しました。11月に復帰!まだ慣れないし、のんびりいきます。