ストアカとは?
ストアカ
ビジネスから趣味のおけいこまで、いろんな事が手軽に学べるプラットフォームのこと。1日だけのレッスンや本格的に学びたい人等、色んな豪座が多種多様にあります。
表参道のお料理教室☆クロワッサンのレッスンに参加!
お菓子の1day レッスンが受けられるパティス
ストアカのたくさんあるお料理レッスンの中でお気に入りなのが、パティスです。場所も表参道にあってオシャレ✨。な立地。
レッスンも楽しいし、試食もお腹いっぱいで楽しいので、実は何度も参加しています。
そして、変わったメニューがアップされるとつい参加しちゃいます。
食材は毎回クオリティー高い食材を使っているのでやっぱり美味しいー♫
今回はクロワッサンのレッスンに参加しました。
さっそくレッスンスタートです!
今回参加した受講者は7名です。材料は一人分を全員に配られて各個人で作業します。
ペットボトルのミネラルウォーターを配ってくれて、水分補給しながら作業します。
3~4人でグループで作るのではなく、一人作業です。
ビニール袋に粉類をいれて一気に捏ねていきます。生地を寝かせて平らにしてバターをのせてクロワッサンの層を作っていきます。
バターを入れないバージョンでパンズも作りました。溶き卵を塗ってハンバーガーのパンみたいに仕上げていきます。まるくて可愛いバンズができました。一人2個です。
そしてクロワッサンも焼きます。
焼きあがったクロワッサンに溶かしバターを塗ってバター香るクロワッサンに仕上げます。
クロワッサンにアーモンドクリームをのせてこちらはクロワッサン・オザマンド。講師がデモでつくってくれて、みんなで試食♫
そして一人1個のお持ち帰りです。
みんなでワイワイ試食タイムがお腹いっぱい!
パンのレッスンですが、食事を準備して頂きました。
先ほど焼いたバンズと一緒にサンドイッチにしていただきます。用意してもらったプレートの中身がとっても美味しい食材の盛り合わせです♡
焼き立てパンと一緒に頂くのでとてもおいしー。そしてお腹いっぱい!! パンを2つに割ってハンバーガーみたいに挟んで食べたり、オープンサンドイッチのようにのせて食べたりひとそれぞれ。
とにかく美味しくてお腹いっぱいでしたー。
クロワッサンをたべながら座学も勉強
クロワッサンについての座学も教えて頂きました。
クロワッサンというとどこの国のもの?と聞かれたら、フランスって答えちゃいます。やっぱり朝食にカフェオレと一緒にパリジェンヌが食べそうなパンですよね!
そもそも『クロワッサン』という言葉がフランス語だしフランスのパンという認識です。
しかし、どうやら歴史を辿るとちがっているらしいです。。。
クロワッサンの起源は実はトルコが関係している・・・
クロワッサンの形に注目してみましょう!
何かの形ににています。そうです、三日月。
トルコの国旗のシンボル
トルコの国旗を見てみると、赤地に白の三日月と箸のシンボルマーク。そう、この三日月を形どったパンがクロワッサンです。
クロワッサンはどこで生まれた?
このトルコの三日月を形どったクロワッサンはどこから来たかというと、実はフランスではなくて、オーストリアなのです。
オスマン帝国(今のトルコ共和国の全身)が栄えていた16世紀頃、ザッハトルテで有名なオーストリアもオスマン帝国の傘下でした。
そんなトルコに支配されていたオーストリアのウイーンでは、街のパン屋さんが地下でパンの仕込みをしているところ、トルコ軍が地下から穴をほって侵入している事に気づいてオーストリア軍に通報。そのおかげでウイーンはトルコ軍を撃退することができました。(オーストリアの勝利!)
勝利を記念してトルコ国旗のシンボルマークである三日月のパンを焼いて食べたのがクロワッサンということです。
クロワッサンがフランスに渡る
そんなオーストリアの三日月の形のクロワッサンがフランスで流行ったのは、フランスへ嫁いでいったあの方の影響です。
マリーアントワネットさん
彼女がクロワッサンやブリオッシュのリッチなパンを作るパン職人を一緒に引き連れてフランスへ渡った為、そこからっ流行ったのでした。
マリーアントワネットの名言とされている言葉があります。
このお菓子にあたるのがバターがリッチに入ったパン(ヴィエノワズリーと言います)の事でクロワッサンやブリオッシュの事をさしています。
お料理教室に参加した感想
何度も参加している表参道のお料理教室。今回はクロワッサンの会に参加しました。
パンを焼くのも楽しいし、パンにまつわる色んな座学も楽しく学ぶ事ができました。
この講座はお腹いっぱいになるし、楽しくお料理を学ぶ事ができる講座です。私の様にリピーターの方がけっこういて、また男性の参加者もいます。
初心者でも気兼ねなく参加できるので、食べるの大好き★お腹いっぱいでお料理を楽しみたい方にぜひおすすめの講座です。
Thank you for visiting my page🍀