STAY HOME で家に滞在する時間がふえている今日この頃。。先日読んだ本をご紹介します。こちらの本『世界最先端の研究が教えるすごい心理学』。心理学って割と難しい気がしますが、こちらの本はいろんな日々の興味深いちょっとした事をアイテム別にカテゴライスして書かれていて、目次から気になる項目を選んでも読む事ができます。
欧米メジャー大学の研究結果をエビデンスとして紹介されているので、科学的根拠有りの内容だと思います。メンタリストのDAIGOさんも欧米大学等の研究結果をエビデンスとして説明されていたりしますね。(YOU TUBEをみて、いつも悩み事を抱えた時に参考にさせていただいています。🍀 🙂 )
ただ、個人的にいつも思うのは、欧米での治験や研究結果がはたして日本人は該当するのか?と思う事が多々あります。心理学の本ってほぼ欧米の研究結果ベースになっているので。日本人の国民性にマッチしているのか?この辺について質問してみたいです。
興味深い項目をいくつかピックアップしてみます。
● 株価が上がるのはどんな日?
● ニュースキャスターが選挙の当選者を決める?
● いい男は白シャツを着る?
● 好きな人と結婚する方法?
● 「自分だけは絶対に大丈夫」の心理
● 社会不安が高まると流行るもの
● いじめのきっかけとなること
● 「いけにえ」を作ると集団がまとまる
等々。。。etc…
他にも興味深いアイテムがたくさんありました。
いくつか引用しますと、現在の状況を加味して新型コロナ(武漢肺炎)真っただ中で「自分だけは絶対に大丈夫」の心理。。著書にはこう説明されています。
私たちは、他の人は不運な目に遭っても、自分にはそういうことは起きない、と何の根拠もないのに信じこんでいます。「中略」どうして私たちは、こういう非現実的な思い込みを持っているのでしょうか?ほかの人にも起こり得ることなら、自分自身にだって起こり得る。本来はそう考えなければなりません。なぜか私たちは『自分は別』と考えてしまうのです。
それは、現実に考えようとすると、不愉快な気分になってしまうから。気分が悪くなるような事は、考えないようにするか、歪めて解釈しようとするのが私たちの心メカニズムなのです。自分が不愉快にならないように、あえて非現実的な考えをすることによって、心の安寧を得ようとするのです。 本書 -117 ページ抜粋ー
確かに。。思い当たる点はありますね。現在だと、気軽に出歩いている人達は自分だけはコロナに感染しないと思っている人も大勢いるとおもいます。でも、実際にかかってしまうと、まさか自分が‼ 😯 の世界になってしまいます。毎日報道される状況、特にニューヨークの状況や欧州の状況みてると怖くなります。。なので、非現実的な思い込みをしたくなります。テレビを消して、新聞も見ず情報をシャットアウトしたくなります。
他にも興味深い情報満載なので、興味のある方はぜび手にとって“STAY HOME” で読んてみてはいかかでしょうか?
Thank you for visiting my page! ♡
コメントを残す