ヒョンビン主演☆雪の女王
親友が突然自分の命を絶ってこの世からいなくなってしまう・・・
心に傷を負ったまま日々が過ぎていくハン・テウン(ヒョンビン)・・・
ある少女との出会いをきっかけに心の傷が少しずつ癒されていく・・
アンデルセンの童話『雪の女王』をモチーフにした切ないピュアなストーリーです。
一途なハン・テウン(ヒョンビン)に女子はくぎ付けになります。
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雪の女王 キャスト
主演のヒョンビンさんに注目ですが、ライバルのソ・ゴヌ役(イム・ジュファン)さんも爽やかイケメンで医師役がステキでした。
韓国ドラマを観てると、他のドラマで見たことある役者さんが必ず出てて、そんな脇役の俳優さんをチェックするのも楽しいです♪
ヒョンビン演じる主人公テウン(後にドック)を取り巻く様々な人の出会いや別れ、成長を時系列にストーリーをまとめてみました。
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ストーリー
プロローグ :ハン・テウン(ヒョンビン高校時代)
貧しい家庭で育った心優しいテウン(ヒョンビン)。数学に関してはかなりの才能があり、同じクラスの高いIQをもつキム・ジョンギュに目をつけられる。
二人は競い合っているうちにいつの間にか大親友になる。
そんな中、テウンは図書館で『雪の女王』という本を欲しがって騒いでいる1人の少女と出会う。生意気でわがまま、裕福な家庭で育った少女・・実は重い病気を抱えていて、母を亡くし孤独な日々を送っている。
ある日、2人は雪の降る公園で楽しいひとときを共に過ごし、少女は『雪の女王』の話をテウンにします。別れ際に再び会う約束をした二人でしたが・・・
一方、テウンとジョンギュは数学オリンピックに出場し争う事になるが、結果テウンが優勝。
負けた事への屈辱感、テウンへの嫉妬、心に葛藤を抱えたジョンギュは自らの命を絶ってしまう・・・。
ジョンギュの死にショックを受けたテウンは悲しさと罪悪感で失踪してしまう・・・
少女との約束も果たせず・・・
数年後・・大人になってボクシングを始める
テウンは名前をドックに変えてボクシングを始めます。親友だったジョンギュの死が自分の責任だと思い混み、心に重荷を背負いながら生きながら・・
ある日、病院で叫んでいるボラ(ソン・ユリ)と偶然に遭遇します。財閥の娘のボラは心臓に病があり、そして心に孤独を抱えています。
そんな中、ドックはボラの運転手を務める事に・・・
2人は共に過ごしていく中でだんだんとお互いの気持ちが近づいていくが・・・
ボラは医師のソ・ゴヌ(イム・ジュファン)とお見合いをする。
ゴヌはボラを気に入りアタックする一方ボラの気持ちは・・・
ボラに一途に思いを寄せるドックだったが、二人をそっと見守ることにするが・・・
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過去の事実が紐解かれていく…そして・・・
ある日、ボラはドックが過去に出会ったあの青年という事にきづいてしまう・・
そしてテウンもボラが親友だったジョンギュの妹だと知ってしまい、ボラと距離をおこうとする。
お互いの気持ちが近づきながらも、それを妨げる様々な出来事……
病気を抱えたボラ……
『雪の女王』がテーマのラップランドには2人は行くことが出来るのでしょうか・・・
様々な人達との出会いと別れがあり、悲しく、切ないピュアな気もちが見ていてこっちも切なくなってしまうドラマです。。
ネタバレしてしまうのであらすじはこの辺までにしておきます。
後半のクライマックスも気になって目が離せない!
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『雪の女王』ドラマについて
主演のヒョンビンさん、一途で控えめな役柄
ドラマは全16話
2006年のドラマなので、ちょっとレトロチックは雰囲気が逆に新鮮だったりましす。
切なさいっぱいの王道あるある『ザ・韓国ドラマ』ですが、ハマりました。
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ドラマに登場する『ラップランド』ってどこ?
ドラマの冒頭にヒョンビンが犬ぞりで雪山を駆け抜けるシーンがありますが、ドラマでは『ラップランド』と言う設定。
実際はニュージーランドでの撮影でしたが。
ラップランドってどこ?
最初国だと思ってしらべていたら、国ではなく地域(エリア)のことでした。
スカンジナビア半島北部あたりでスウェーデン、ノルウェー、フィンランド、ロシアの4か国にまたがっているエリアのこと。
絵本の世界:アンデルセンの『雪の女王』
ドラマのモチーフになっているアンデルセン童話『雪の女王』
実際の話ってどんな話だったのか振り返ってみました。
悪魔の作った歪んだ鏡の破片がカイという少年の目と心に入り、彼が冷たく変わるところから始まります。
カイは雪の女王に連れ去られ、氷の城に閉じ込められます。彼と仲良しだった少女のゲルダはカイを探しに旅に出ます。
途中で魔法の庭の魔女や王子と王女、小さな強盗の娘、ラップランドの女、フィンランドの女の助けを得て、ゲルダは様々な困難を乗り越えて雪の女王の城にたどり着きます。涙でカイの目と心から鏡の破片を洗い流し、カイは元の優しい心を取り戻します。二人は無事に家に帰り、物語は愛と友情の力を称えています。
昔学校の図書室にあったような無かったような・・
アンデルセン童話というとやっぱり『ヘンゼルとグレーテル』が思い浮かんじゃいます。