1.マイブルーベリーナイツ :アメリカ
舞台の始まりはアメリカ・ニューヨーク・・・
失恋と旅がテーマ。辛い気持ちにしみわたる、甘酸っぱいブルーベリーパイ。
カフェオーナーのジェレミー『ジュードロウ)がそっと差し出すブルーベリーパイは傷んだ心を癒してくれます。♡
そして、勇気をもらったエリザベス『ノラジョーンズ』は旅に出ます。。。。
何度見ても、心に響くお気に入りの映画です。
この映画を見ると食べたくなるブルーベリーパイ。
失恋したらきっと心の傷をいやしてくれるかも・・・・
2.冷静と情熱のあいだ:イタリア
物語の舞台は芸術の街 イタリア・フィレンツェ。
白い建物にオレンジの屋根、石畳の路地・・・安定したヨーロッパの街並み・・・
日本から飛び出してここイタリアで絵の修復士として働く順正『竹野内豊』。順調に過ごしている反面、心の奥底には虚しさを抱えている。
それは、日本で良き学生時代を共に過ごしてきた元恋人のあおい『ケリー・チャン』の存在だった。別れてから10年が経過してもなお彼女をずっと想い続けている。。
そんなあおい『ケリー・チャン』がここイアリアに居る事を知る。
かつての恋人。。当時交わしたフィレンツェの大聖堂で会うという約束。。。
あおいは順正をどう思っているのか・・
壮大な建物が立ち並ぶ芸術的な街フィレンツェ・・・
イタリアに旅する前にぜったい見てほしい映画です。
3.マンマ・ミーア!:ギリシャ
青い海と白い建物。太陽の日差しいっぱいの海辺、そして爽やか潮風。
ここはギリシャ・エーゲ海。
舞台はそんな景色に囲まれたとある小さなホテル。
ストーリー
ホテルを経営するドナ・シェリダン『メリル・ストリープ』と娘のソフィ『アマンダ』は二人で暮らしています。
結婚式が間近に控えたソフィの願いは、父親とバージンロートを歩くこと。
ある日、ドナの日記を読んでしまい、自分の父親候補が3人いることを知ったソフィ。
ソフィは候補の男性にドナの名前でこっそり結婚式の招待状を送るとこに・・・
もちろんドナはそんな事も知らずに結婚式の準備にいそしんでいる。。
ソフィの父親として20年ぶりにドナのところへやってくる3人の男性のサム、ハリー、ビル。
バージンロードを一緒に歩くのは一体誰?
ミュージカル映画
マンマ・ミーアはミュージカルスタイルの映画です。
マンマ・ミーアは、スウェーデン出身の人気グループABBA『アバ』の楽曲がベースになっています。アバの軽快な音楽♪を聴くとこの映画と青い海を想い出します。
ダンシング・クイーンを思わずくちずさんじゃいますね♪(#^.^#)
音楽と青い海・・旅をイメージして観たい映画です♡
4.かもめ食堂:フィンランド
おだやかな空気感。。海、飛び交うカモメたち。
ゆっくりと時間が流れ、コーヒーの香りとシナモンロール・・・
オシャレなインテリア、建物。
ここは幸せ感じる都市。北欧 フィンランド ヘルシンキ・・
そんな所で出会った3人。。サチエ、ミドリ、マサコ。
まったりほっこり気分で見たい女子におすすめの映画です。
ストーリー
舞台はフィンランドの首都ヘルシンキ。夏。。
サチエ『小林聡美』はヘルシンキのにあるとある町に小さな日本食レストランをオープンします。
お店お名前は「かもめ食堂」。
オープンはしたものの、近所の人からは、物珍しい日本食だし、おかしなお店と敬遠されて、ひやかしに覗きには来るものの、お客さんはまったくやって来ない日々・・・
今日もまったりとグラスを磨いていると・・・
一人の青年がやってきます。彼の名前はトンミ。
日本のアニメが大好きなちょっと風変わりな青年で、サチエに科学忍者隊ガッチャマンのテーマ曲を教えてほしいと思います。
サビの部分はわかるサチエでしたが、フルで歌詞を想い出すことができません。
誰だ―誰だー誰だー♪♪ は解るのだけれど・・・
歌詞を想い出せずにいたサチエは書店に向かい、そこで日本人のミドリ『片桐はいり』と出会う。
思い切ってサチエは「ガッチャマンの歌詞を教えてください!」とミドリに尋ねると、ミドリはすらすらと歌詞を書き出してくれた。
フィンランドにやってきたミドリ。
そうだ、旅に出よう!と思い立ち、広げた世界地図を目をつぶって指した所がフィンランドだったという理由で今ここにいる。
まるで所さんのダーツの旅みたいだ。
そんなミドリに共感し、サチエは彼女を招きかもめ食堂で一緒に働くことに・・
ミドリと一緒にメニューを試行錯誤し、なかなか日本食が浸透しない中、ふとフィンランドでポピュラーなシナモンロールを焼いてみると・・・
その匂いに誘われて、近所の主婦たちがお店にやってきたり、少しずつお客さんが来るようになってきます。
ある日、かもめ食堂に一人の日本人女性がやってきます。
フィンランドにやってきたマサコ『もたいまさこ』。
マサコは介護していた両親が亡くなってしまう。。ある時たまたまテレビでフィンランドのエアギター選手権を特集していて、それをみて感化されここフィンランドまでやってきてしまった。
しかし、空港で荷物が紛失してしまい、荷物が見つかるまでの間、かもめ食堂を手伝うようになります。
日本から飛行機で約9時間離れたここフィンランドで出会った3人。。
それぞれの人生があり、思いがあり日本ではなくここフィンランドで現地の人たちとの交流を深めまったりと時間が過ぎていく・・・
日頃慌ただしい日常を送っている時と、時間の流れが違うフィンランドの生活。。。
そんなところも垣間見れる素敵な映画です。。
5.サヨナライツカ:タイ
人々がいきかい、ざわざわと熱気あふれる街。夜の煌びやかな夜景。。
ここはタイ、バンコク。
時は1975年。。
“誰にでも、忘れなれない恋がある・・・”
バンコクに暮らすひとりの美しい日本人女性沓子を『中山美穂』さんが演じています。
この映画の監督って韓国の方(イ・ジェハン)さんだったんですね。知らなかった・・・
そして原作者は冷静と情熱の間も手掛けた辻仁成さんの作品。
ストーリー
1975年。高度成長期が少し落ち着いてきた時代。。
航空会社イースタンエアラインズで広報として働くゆたか『西島秀俊』は婚約者を残して一人バンコクの支社に単身赴任してくる。
ある日、バンコク支社の同僚たちが婚約パーティーと称して飲み会を開いてくれる。もりあがっている中、真中沓子(まなかとうこ)『中山美穂』が突如現れる。
どこか謎めいていて、危険を感じるほど魅惑的で美しいとうこ『中山美穂』にゆたか『西島秀俊』はすいこまれるように一目ぼれしてしまう。
ゆたかには、婚約者の光子『石田ゆり子』が日本に居るにも、どんどん彼女の魅力に引き込まれていってしまい、とうこもゆたかに想いをよせていく・・・
ここタイバンコクの中、熱帯の夜の中に溶け込んでいく2人。
共に過ごす時間も増えていく中、愛することに気づいてしまったとうこ。
現実を振り返ると婚約者のいるゆたか・・・
決してかなう恋ではないとわかっていながらも・・・・
それでも愛し続けると決めた・・・
切ないラブストーリー・・
中山美穂さんがとてもお美しくはまり役です。。
タイの街並みや風景を映画を通して感じられ、映画のシーンで出てきた素敵なホテルもぜひ行ってみたくなります。
映画の舞台になった素敵なホテル
映画に登場するとうこが滞在しているマンダリンオリエンタルバンコク。100年以上の歴史を持ち各国の王族や芸術家にも愛されてきたホテルです。コロニアル調のティー・ラウンジでは正統派とタイ式アフタヌーンティーの両方が楽しめます。
ーガイドブックことりっぷさんより引用ー
タイを訪れる機会があったら、ぜひおとずれてみたいですね。
6. 八日目の蝉 :日本(小豆島)
子供を誘拐してしまう主人公の希和子『永作博美』。
逃亡生活を続ける中で、たどり着いたのが東京から遠く離れた
瀬戸内海に浮かぶ小さな島。
誰も追って来ない人里離れた遠い場所。。
青い海とオリーブの島。。。
そう、ここは瀬戸内海に浮かぶ小豆島。
この生活が一日でも長く続きますように・・・
ストーリー
物語のスタートは裁判から。。
妻子ある恋人の子供を誘拐してしまった希和子『永作博美』はその罪に問われ裁判の壇上にいる。
裁判から最後に言いたい事は?と聞かれ
「逮捕されるまで毎日祈るような気持ちで生活をしました。今日一日、明日一日、どうか薫と生きられますように、それだけを祈り続け暮らしました。4年間、子育てをする喜びを味わわせてもらった事を、秋山さん夫妻に感謝しています」
恋人だった子供を誘拐し、名前を薫と名付けて実の娘の様に育て、実の母のように接して身を隠すような生活がスタートする。
宗教団体のボランティアに声をかけられ、身寄りのない希和子『永作博美』と薫は宗教団体の“エンジェルホーム”に身を寄せることになります。
逃亡を続ける希和子『永作博美』は、ここでも安息が得られず、さらに逃亡をすることに・・
エンジェルホームで知り合った久美『市川実和子』の実家の母のもとへ向かいます。
そこは海に囲まれた瀬戸内海の中に浮かぶ小豆島。。
久美の母にお世話になりながらも娘『薫』との幸せなひとときを送ることに・・・
ちょっとした事がきっかけで、この平凡で幸せな生活がずっと続くことはなく・・・
とうとう警察の手が・・
時が経ち・・・・
誘拐から解放された薫『井上真央』も成長します。
こころに傷をかかえた薫『井上真央』はなかなか実の家族とも心から打ち解ける事ができず・・
映画の舞台:香川県 小豆島
映画の後半で希和子と薫が暮らすことになる香川県の小豆島。
この映画をみると瀬戸内海に行きたくなります。
うどん県旅ネットさんのサイトには映画の舞台となったロケ地のモデルコースが詳しく解説付きで載っています。参考に!
小説、ドラマそして映画化
”八日目の蝉” は、角田光代さん原作の作品で、映画の他、ドラマもあり話題になりました。
私は最初NHKで放送していたドラマを観て興味を持ち、更に小説を読んで、そして映画もみました。ストーリーベースが一緒でしたが、それぞれ違った側面があって、どれも良かったです。
NHKでは主人公の希和子を檀れいさんが演じています。
7.タイタニック:イギリス
1912年。
イギリス、サウサンプトン港。
アメリカ航海に向けて出港直前の時。。
慌ただしく動き回る船のクルー達。
夢と希望でいっぱいの人々。。。。。
物語はひとりの年を重ねた女性(ローズ)の記憶から
過去にさかのぼって1912年の慌ただしいイギリスの港町からはじまります。
ストーリー
1912年。 イギリス、サウサンプトン港
もうすぐ航海に出航する豪華客船“タイタニック号”を目の前にして
乗船のチケットをかけてギャンブルに挑む青年ジャック『レオナルドディカプリオ』。
幸運にも出航間際に勝負に勝ってチケットを獲得。
夢と希望を抱いて船に乗り込む。。
もうひとり、豪華な荷物をいっぱいに母と婚約者のキャルとタイタニック号に乗り込むローズ『ケイト・ウインナスレット』。
ある夜、望まない結婚に嫌気がさして海へと飛び込もうとするローズ。
偶然、その場に居合わせたジャックに船から落ちそうになるところを助けられる。
1等スイートクラスに乗船しているローズ。
3等クラスのジャック。
身分の違う二人。。。。
境界線を越えて、船上で共に過ごすジャックとローズ。。
お互いの気持ちがだんだん磁石のようにひきつけられていく・・・
そんな時、船に衝撃が走る・・・
タイタニック号が氷山に衝突する。。。
船上の人々・・・
そしてジャックとローズの運命は・・・
最近、韓国ドラマにはまってるけど、改めて見るとやっぱりレオ様。。。
カッコイイ♡♡・・・
最後は、世界中の女子を虜にしたレオ様で締めたいとおもいます。♡
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