
チェーン店のコスパ良くそしておいしいプリンを検証~!!
侮れないおいしさ★チェーン店のプリン食べ比べ6店

素敵なカフェで提供しているちょっと固めの昭和レトロチックなプリン。
いろんなカフェのオリジナルなプリンをたくさん食べましたが、ふとチェーン店にも昭和レトロな固めのプリンってあるのかな?と思って調べたら・・・
あります(^^♪。
今回訪問したのは以下の6店。それぞれ特徴があってチェーン店でもレベル高いプリンが食べることができました。
① 星野珈琲店
ハンドドリップコーヒーと高さのあるパンケーキが人気の星野珈琲店。店内は昭和感じるクラシックなホテルのラウンジのような落ち着いた雰囲気。
日本全国に展開するフルサービス型の喫茶店チェーンで、ドトール・日レスホールディングスが運営しています。(ドトールと同じグループって知らなかった・・・)
そんな全国展開している星野珈琲さんにもプリンを発見!
昭和のプリン 500円
メニューにある『昭和のプリン』
説明にしっかり濃厚に焼き上げたと書かれており、きっと固めな感じでしょうか。
星野珈琲のクラシックな店内の落ち着いた雰囲気の中で食べると一層美味しそう~。
今回はプリンだけを単品でオーダーしました。(節約です)👛
おしゃれなカフェ等ではワンドリンク制を採用していて、デザートだけ頼む事ができない場合がほとんどです。また雰囲気でデザートのみを注文しずらかったりも・・・
その点チェーン店などのファミレスだったら単品オーダーできたり、頼みやすい雰囲気がgood! 飲み物を一緒に頼むと高くなるので予算を抑える事ができます。
『昭和のプリン』はお皿も昭和感だたようデザイン
オーダーした『昭和のプリン』が到着。
予想よりも小ぶりなサイズ感。
そしてお皿が昭和っぽいデザインです。
コーヒーのミルクをいれるあの容器にカラメルが別添えされていました。
ホイップクリームの上からカラメルをかけちゃいます。
カラメルの色はそんなに濃くないけど、味はしっかり苦めテイスト。
プリン生地はしっかり固めで、喫茶店のあの味の懐かしさが感じられます。
スプーンですくっても固さがあり、そして濃厚な卵感。
個人的には好きなテイスト♡。
トッピングされているクリームは、生クリームのミルク感があまり感じられなく、あっさりしているので植物性かも。
『昭和のプリン』店舗によってない場合も・・要確認
全国展開の「星野珈琲店」。実はメニュー提供が店舗によって一部違ったりもします。
私ですが、プリンを食べるのが目的なので、提供されていない店舗を避けるため問い合わせさせて頂きました。
「昭和のプリン」は、★店にて販売しておりますが、☆店では販
せん。
なお、★店においては当日販売分が売り切れ次第、販売を終了して
ご来店時間によっては売り切れている場合がございます。ご不便を
すこと、誠に恐縮ですが、ご了承頂けますと幸いです。
ー星野珈琲さんより丁寧な回答いただきました。ー
星野珈琲はお店全体が昭和レトロ感があり、その空間も楽しむことができ、カフェというより『喫茶店』という言葉が似あう場所。
そんな喫茶店で食べるプリンを楽しむ事ができました。
② プロント

おなじみ駅近にあるカフェ『PRONTO』。立地が良く便利なので、私もちょっとした空き時間に利用することがたまにあります。
「プロント」は、全国展開している人気のカフェ&バーのチェーン店で、昼と夜で雰囲気やメニューがガラリと変わる“二面性”が特徴。
サントリーとUCC上島珈琲の共同出資で誕生したカフェです。
プロントにも昭和チックなプリンを発見!
かなり固めのクラシックプリン 638円(カフェ価格)

『かなり固めのクラシックプリン』
たまたま駅を歩いていたらプロントの入口のこのプリンの写真を見かけました。
レトロ感あるこの器にのってるプリン。昭和感バッチリです。
単品で638円。
ここは節約でプリンのみ頼めるかなと思いオーダーしたら、単品オッケーでした。
なのでドリンク無しでプリンのみオーダー。
単品で頼めるのはうれしいです(節約)。
『かなり固めのクラシックプリン』は見た目の映え感がいい!
このプリン皿でくるとテンションあがります♡。
プリンのサイズはわりと大きめ。そして缶詰のあのおいしくないサクランボがたっぷり多めのホイップクリームの上にのっていて、昭和レトロ感がいい感じ。
喫茶店のプリンそのものです。
ホイップクリームは植物性。
たっぷりのってるけど、こんなにはいらない気も・・・(;^_^A
映えるけど盛り過ぎ・・
カラメルは少な目でちょいほろ苦。
プリンの色はしっかり卵黄の黄色が出ています。
スプーンですくうと固さはしっかりあり、食感はむちっとしていてなめらかな感じ。
個人的にはちょっと好みの食感と違っていて、トッピングのホイップクリームは全部食べ切れなくて残しました。
※店舗によって提供していない場合もあるので、お店のメニューを要チェック!
私が行った店舗は赤羽店でプリンありましたよー。
③ ルノアール

都内を中心に展開する都市型喫茶店チェーンで、落ち着いた空間とゆったりした座席が特徴。
個人的なイメージとして年配の方に好まれる空間かな。
店内は昭和レトロ感だったり、大正ロマンをイメージしていて、絨毯敷きのロビー風空間が落ち着いた雰囲気を醸し出しています。
喫茶店のルノアール。もともとはお煎餅やさんだったなんて知らなかった‼
煎餅店から喫茶店への転身がユニークです!
そんなルノアールの前を通りかかったら、入口にプリンのメニューを発見!
ちょっと固めの昭和プリン 550円
『ちょっと固めのレトロプリン』
昔懐かしい昭和のプリンと説明文にあって、見た目もシンプル。
ホイップ無しにしました。
残念ながら、ルノアールでは単品オーダーは出来なくて、ワンドリンク制でした。
念のため店員さんにプリンだけオーダーしたいのですが・・・・
と聞いたら、それは出来ませんときっぱり断られました。
・アイスティー 830円
・レトロプリン 550円
え💦 ドリンク高い!
ほとんど800円越え・・・
喫茶店だからしかたないと思いますが、
ブレンドが600円くらいを期待していたので高く感じます。
そうそう、似た名前のカフェ『シャノアール』と勘違いしていたのかも💦
今は営業終了して黒猫は『カフェ・ベローチェ』へ継承したみたい。
レトロプリンとアイスティー
レトロプリンとアイスティー。相性バッチリですが、ドリンクが高い💦。
プリンは大きめサイズ。直径だいたい6.5㎝くらいあるので食べ応えあり。
店内の雰囲気がレトロのなで、昭和レトロ気分♪を味わえます。
あれ?カラメルが他の店舗とちょっと違っています。
液体でなくて、ゼラチン等の凝固剤で固めた固形状態です。
カラメルは苦みがそんなに強くなく、まろやかなテイスト。
プリン生地はしっかり固めでスプーンですくうと後が残るくらいの固さ。
固さのあるプリンですが、裏ごししてかなり滑らかしたような食感。
サイズが大きいので満足感ありです。
隣の席の人がホイップつきで頼んでいたのですが、見た感じホイップがエッジのあるシャープな盛り付けだったのから、多分・・植物性と判断します。
ルノアールのレトロプリンも店舗で提供していたりいなかったりなので事前に確認要です。
私が行った店舗は日暮里の店舗です♡。ここはありますよー!
お店にプリンの写真を見つけて入りました。
④ サイゼリア

おなじみ低価格で本格的なイタリア料理を楽しめると言われ人気を集めている日本初のイタリアンファミレスチェーンの『サイゼリア』。
ワインやオリーブオイルはイタリアから直輸入しているのにも圧倒的なコスパ。
お客様フレンドリーなところが嬉しいです♡。
始まりは、千葉の小さな洋食店。そこから全国展開して今に至ります。
サイゼリアにも『プリン』発見です!
イタリアンプリン 250円

サイゼリアの『イタリアンプリン』 250円。
安い!
そしてワンドリンク制じゃないから単品でたのめます。
さすがにイタリアンだから『昭和レトロの喫茶店プリン』とは違いますが・・・
日本で言う”イタリアンプリン”とはマスカルポーネやクリームチーズを材料として濃厚で固めの食感が特徴。火付け役はコンビニ商品からと言われています。(セブンイレブンが最初?)なので日本で生まれたプリンです。イタリア発祥かと思っていました💦。違うのね(苦笑)。
サイゼのイタリアンプリンは見た目もメニュー通り!
カラメルとプリン生地のコントラストがキレイ。
ちょっと小ぶりな感じですが、コスパを考えると十分なサイズです。
そしてメニューの写真通り。
カラメルの色はわりと薄目ですが、量はたっぷりありました。
見た目の感じはgood!
カラメルは甘さが強くて苦みはほんの少し感じます。
プリン生地はスプーンですくっても固めな食感で、甘さが強く、卵の濃厚なテイスト。
『イタリアンプリン』の定義にあるチーズの味は無い気がします。
チーズは使ってないのかも・・・
イタリアの伝統的な味わいを再現したサイゼリヤ専用レシピ。ミルクと卵の濃厚な味わいです。
イタリアから直輸入し、おいしさと価格を両立しています。
引用:サイゼリア公式より
イタリアから直輸入という点が美味しい雰囲気をイメージづけています。
⑤ ココス

『COCO’S』は個人的になじみのあるファミレス。
小さいころからよく親に連れて行ってもらった記憶があります。
全国展開しているココスですが、歴史をたどると茨城県が発祥。
元は茨城県のスーパー『カスミ』がファミレスのろびんふっどを展開。
その後、アメリカのカリフォルニアにあるCOCO’Sのライセンスを取得。
第1号店がオープンしたのは茨城県の土浦市です。
アメリカのCOCO’Sちょっときになりますよね。サイトをのぞいてみると美味しそう~
カリフォルニア州に展開しているこのレストラン。きっと大谷翔平さんも行ったかも?

さて、そんなココスでもプリンを発見!(本場アメリカには無かったですが。)
COCOプリン 385円

ココスのCOCOプリン。
385円でお手頃価格。
そして単品で頼めるのもGOOD! ドリンクはオーダーしませんでした。
見た目も可愛いいCOCOプリン
COCOプリンをオーダーしたら、
ロボットが運んできてくれました。
見た目も可愛いい♡。ホイップクリームの上にミント🍃がちょんとのっています。
カラメルは少な目で甘く、あまり苦みは感じなかったです。
プリンをスプーンですくってみると固めな生地で色も白っぽい。
卵感はあまあり感じなかったですが、ほんのりなんかふわっと香るので調べてみたらオレンジの香りでした。
ホイップは植物性。
⑥ OSLO COFFEE オスロコーヒー

オスロコーヒーは北欧をテーマとしたカフェ。
青と白のコントラストがあ北欧っぽい雰囲気で現地にちなんだデザートのセムラやサーモンのプレート等が楽しめます。
名前のオスロはノルウェー首都。
コーヒーはハンドドリップで提供。
星野珈琲を運営している日本レストランシステム株式会社(NRS)が手掛けています。
ドトールグループの一員です。
オスロコーヒーでもプリンを発見!
北欧プリン 500円
北欧プリン。
コーヒーを頼むと割高になっちゃうので単品のみでオーダー。
ワンドリンク制じゃなくてよかった。
店内は北欧ブルーなインテリア。
気分は北欧?(^^♪
メニューはプリンなどのデザートの他にパンケーキやサーモンのプレートなどがあり、モーニングにもおすすめなメニューがそろってます。
北欧プリンと星野珈琲の昭和プリンが似てる
昭和レトロな器に盛られた『北欧プリン』。
カラメルが別添えできました。
あれ?
これなんか見たことあるとおもったら星野珈琲のプリンに似てませんか?
プリンのサイズ感と別添えのカラメルが一緒です。
星野珈琲もオスロコーヒーもドトールグループの一員だから、同一商品かも。
プリンの説明文も星野珈琲と一緒でした。
スプーンですくうと適度な固さがあって、卵感もしっかり。
カラメルのほろ苦さとプリンの濃厚な味が絡み合っておいしく頂きました。
PS. 念のため、オスロコーヒーさんにコンタクトしてこの辺メールで問い合わせてみました。
この度は、池袋のオスロコーヒーの店頭メニューにてプリンをお目
お問い合わせを賜りましたこと御礼申し上げます。
オスロコーヒーで販売しているプリンは、星乃珈琲店で販売してい
じものです。
今後もオスロコーヒーならびに星乃珈琲店に関し、何かご不明な点
たら、お問い合わせを賜りますと幸いです。
日本レストランシステム株式会社 お客様相談室
丁寧な回答ありがとうございます。
海外♡北欧気分で食べたい場合は→オスロコーヒー
モダンに昭和クラシックな空間を体験したい場合は→星野珈琲
気分でチョイスするのがいいですね!
ファミレス&カフェ系プリンレビューまとめ
日常のちょっとした癒しにぴったりな『プリン』。今回は気軽に立ち寄れるファミレス&カフェ系の6店舗を実際に食べ比べしてみました。
| 店名 | 雰囲気 | 価格 |
| ① 星野珈琲店 | 昭和クラシック | 500円 |
| ② プロント | 大人カフェバー | 638円 |
| ③ ルノアール | 昭和レトロ&対象ロマン | 550円(ワンドリンク制) |
| ④ サイゼリア | イタリアン風 | 250円 |
| ⑤ ココス | カリフォルニア風 | 385円 |
| ⑥ オスロコーヒー | 北欧風 | 500円 |
ファミレスやカフェのプリンは、気軽さの中に個性が光る一品ばかり。
価格も雰囲気も味も、それぞれの「ちょうどいい」を見つける楽しさがあります。
ぜひ、あなたの“推しプリン”も探してみてくださいね。
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