

『喫茶二ト』ってどんなところ?〜時間が止まる昭和レトロな空間
谷根千のお散歩で賑わうメインの通りから一本奥へ入ると、青いタイルの壁と木の扉があるレトロ感あふれるお店が見えてきます。
それが今回紹介する「喫茶二ト」。
外から見ると、窓ガラス越しに店内の温かい照明がうっすらと漏れていて、「ここでゆっくりしたい」と思わせるような、心地よい雰囲気に包まれています。
扉を開けるのにちょっと緊張しそうな空間です。
お店までのアクセス
住所:〒113-0022 東京都文京区千駄木3丁目42−13
営業時間:11:00~18:00
谷根千(やねせん)エリアのちょうど中間あたりに位置する「喫茶二ト」は、どの駅からも少し歩きますが、それがまた「隠れ家」感を高めてくれます。
- 「根津駅」より徒歩 約7分
- 「千駄木駅」より徒歩 約8分
- 「日暮里駅」より徒歩 約10分
私は日暮里駅から谷中銀座を抜けていくルートで行きました。
ノスタルジーを感じる店内と心地よい静けさ

重厚な木製の扉をそっと開けて一歩足を踏み入れると、外の喧騒とは隔絶された、静かで温かい空間が広がっていました。
れています店内は、温かみのあるオレンジ色の照明と、アンティーク調の家具で統一されています。
昭和レトロ感を醸し出しているアンティーク風のテーブルや椅子がなんか懐かしさを感じます。
オープン同時に訪問したのでお客さんはまだ誰もいなく、窓際の2匹のウサギのいる席に着席しました。

店内には静かに流れる控えめなBGM・・・♪♪。
ここでは大きな声での会話は控えて、静かにまったりと過ごしたい空間です。
お店のオーナーさんから店内の撮影はNGとのことで、店内のイメージをお伝えしたく、るるぶさんの写真をお借りしました。
写真撮ったら注意されました。すみまません(;’∀’)
理想の硬さとほろ苦さ!至福の固めプリンを実食
プリンにはまっている今日この頃・・・
色んなカフェのプリンを食べ比べていますが、二トさんにもプリンがあるのでもちろんプリンを頂きます♡。
コーヒーとプリン。
プリン ・・・400円
添えられたミルクと角砂糖もレトロっぽくいい感じです。
プリンは見た目ビジュアルからして間違いなしの昭和レトロ感ある『固めのプリン』。
シャープなエッジの聞いたフォルムが美しいです。

カラメルの色はそんなに濃くなく、ほろにがテイストでほんのり洋酒の風味もありました。
量も適度にあって、ちょうどいい。
この形が可愛い。映えます。

生地は卵のイエローな生地。
スプーンですくうとしっかりとした固めの生地。甘さも控えめで丁度良い大人テイストです。
シンプルにこれぞ「喫茶店のプリン」。
値段もリーズナブルなのが嬉しいです。

一緒に頼んだフレンチローストのコーヒーはお店のマスターがハンドドリップで淹れてくれたもの。
プリンとのペアリングもバッチリ・・・

他にもレトロ感あるノスタルジックなメニューがあって気になります。
クリームソーダやレモンスカッシュetc・・・
昭和レトロな王道メニューも目を引きました。
まとめ:谷根千の隠れ家「喫茶二ト」で、日常を忘れる贅沢な時間を
谷根千散策の途中で発見した、昭和レトロな隠れ家「喫茶二ト」をご紹介しました。
昭和にタイムスリップしたような空間であの「喫茶店のプリン」とオーナーがハンドドリップで淹れてくれる「ホットコーヒー」を堪能しながらまったり過ごすひととき・・・
開店同時にお店に行けば、お気に入りの窓際の席に着くことができ、優雅な時間を過ごせます。
谷根千散策中にちょっとひとやすみしたくなったら「喫茶二ト」を思い出してみてください。
こころゆくまでゆったりと流れる時間の中で、あなただけの「時間が止まる」ひとときをすごしてみてはいかかでしょうか?
Thank you for visiting my page🍀.














